7月お盆送り火

7月16日は送り火。迎え火には、お盆の初日にご先祖や亡くなった人々の精霊が道に迷わずに戻ってこられるようにという目印の意味があるといいます。そして、お盆を一緒に過ごした霊が、無事にあの世に戻れるように願いを込めて焚くのが送り火。皆様、お盆期間中はご先祖さまと大切な時間をお過ごしのことと存じます。7月16日の午後5時、7月のお盆法要に諸事情でお参りが出来なかった皆様には、ご先祖さまが迷わずに家まで帰るための目印として現世から迷わず帰るための出発点として送り火を焚きました。